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JOURNALジャーナル
2023.08.20 | Atelier JOURNAL

vol.5-カーテンのウエーブ 加工のはなし

 

 

ウエーブ加工をかけると、

さらにカーテンを美しく使うことができるようになります。

今回は、川島織物セルコンの加工を例に挙げ、お話しします。

カーテンメーカー川島織物セルコンの加工には、

①ソフトウエーブ 加工、②ファインウエーブ 加工があります。

ソフトウエーブ 加工は、形態安定加工のこと。

採用すると、蒸気のスチームにより

カーテンの山谷(ウエーブ)を

キレイにつけることができるようになります。

一方、ファインウエーブ 加工は、

形状記憶加工のことで、真空窯で形状記憶されます。

採用すると、カーテンを束ねた時のまとまりがよくなります。

※2倍ヒダでのみ可能。

右側の写真のようなシェードには、

ファインウエーブ 加工のみ、採用可能です。

たたみあげた時にシワになりにくいので、

シェードが美しくたたみ上がります。

NAHOKO

 

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